工作センター実習3日目 - 精度完全無視な試料作り

最終日の今日はフライス(平面、溝加工)です。
今のところ、研究ではフライスを全く使っていません。
でも、私自身の卒論ではフライスを使うことになる予定。
まあ、似たようなものはすでに使っていますが。

で、研究内容に合わせて、平面加工と溝入れ加工に分かれました。
今、共同研究に使う試料の溝入れをしていることから、溝入れを選択。

やはり、今回の実習も精度が大切なので、測って削って、の繰返し。
今やってる試料作り、どれだけ精度無視しているかがよくわかりました。

工作センター実習2日目

そんなわけで、今日は希望者3人のみの参加でした。
内容は、ドリル研磨。

研磨機を使って磨いだドリルと、手作業で磨いだドリルとで穴の開け比べをしました。
穴をあけるときの抵抗感が全く違いました。

工作センター実習1日目

今日から3日間、うちの研究室メンバーのための工作機械実習講座が開かれます。

工作センターというのは、工作機械の実習を行ったり、研究室などからの依頼により加工を行ってくれるところです。
私たちのカリキュラムでは、1年のときにそこで工作機械の実習を受けます。

が、それ以降、工作機械を扱うことがありません。
で、うちの研究室は工作機械を使う実験が多いため、復習をかねて、研究での作業にあわせた実習を行うのです。

参加するのは、4年全員と、4年のときにうちの研究室じゃあなかった院1年、計12人。
内容は、旋盤(円筒形の加工)、フライス(平面加工)と、その他。
2班に分かれて、今日と明後日で前2つの実習をします。
で、その他については、明日、希望者のみ。

今日、私がやったのは旋盤でした。
とはいっても、私たちの研究チームは散々旋盤使っているのでいまさら実習する必要なかったりするのですが。

まあ、研究では金属を削ってる最中に起こっていることがメインなのに対し、工作センターは精度の良い加工をすることがメインなので、実習内容もそっちより。
そんなわけで、けっこうためになりました。

オープンキャンパス最前線

召集令状
4年で機械の動かし方知ってる人はまだ少ないから、
この機械の説明、玖白君がやってね

今日はオープンキャンパスてなことで、中高生が大勢やってきました。
うちの研究室は工作機械を、実物を見てもらいながら説明するてなことになっていました。

説明する機械は2つで、片方は院生の先輩が担当することになりました。
で、もう片方。
まだチームによっては研究が始まっていなかったりするので4年生は機械の使い方を教わっている人と教わっていない人がいます。
その中で、この機械の使い方を知っているのは私とあと一人だけ。
その一人は前日まで用事でいません。
そんなわけで、もう片方の機械の説明を担当することになりました。

今回のオープンキャンパスは機械が人気らしく、300人くらいやってくる、とのこと。
なので、機械が使えるもう一人に、帰ってきたばかりでごめんね、といいながら電話してヘルプに来てもらいました。
疲れてるとこほんとにごめんよ、みっちゃん、ありがと~!

今日の疲れた
なんか、やたらと細かいことを聞いてくる人がいて疲れた
普段はあまりしゃべらないほうなので、ずっと話し続けて疲れた
今日のどうしよう
生活費を下ろすの忘れてて、手元にあるお金が179円
てか、昨日自転車のタイヤを換えたのが痛いです
最近の流行
研究室のパソコンに勝手に入れた撃破伝