思考の泥沼

あらゆる世代、人種、性別、文化圏に通じる、普遍化された記号化というのは、それほど多くはないんじゃないかと思う、今日この頃。

中伊豆 修善寺

10:44

以前行ってから、また行きたいと思い続けて数年、ようやく予定を立てました。
二度寝してたら寝坊して、予定から1時間遅れで出発です。

曇っているものの、ひんやりとして、歩き回るにはちょうど良い天気。



14:11

お昼を越えた辺りから、一気に人も車も増えてきました。

こちらに着いてすぐにそば屋さんに入って、やや早めの昼食をとりましたが、良いタイミングでした。
人が増えてきて、どこも行列がなくなりません。



14:32

枕木切りにしたたくあんを皿にふんわりと盛って、炒りごまをぱらぱらとかける。
食感と香りのアクセントがあって美味しい。

そばに柚子辛子、今回入ったそば屋さんのつゆなら、七味よりも合うと思いました。



15:32

お店に入ってお茶を頂いて出るたびに、そば屋さんの様子が変わっています。
まだ行列は残っていますが、どこも「そば終了」の貼り紙。

観光地に来ると、自撮り棒がそれなりに普及しているんだと実感します。



15:43

今回は予定していた全てのお店を回ることができました。
昼食、喫茶、甘味とそれぞれピークの時間帯を外れていたことが大きいと思います。

あとは、時間と体力と、お腹に余裕があれば駅周辺も散策したいです。



出発駅の近くでも寄っておきたいお店があり、その閉店時間が迫っています。
残念ですが、修善寺駅周辺の散策はまた次の機会にします。



雨が、降ってきてしまいました。
雨を避けるために、当初は昨日だった予定を今日にしたのですが、運が悪い。
予報を信じるなら、すぐに止んでくれるはず。

電車を降りたら予定通りのお店に入って、ついでに雨が止むまで待ってみようと思います。



雨が止んだ! と思って帰路に着いたのですが、途中から再び雨が降り始めてしまい、結局ぬれてしまいました。
もう少し待っていれば。

長距離の移動は往復で購入、JRの往復割引

つい最近知ったのですが、JRの切符を買うときに
条件を満たしていると割引を受けることができます。

往復割引乗車券
  • 切符を往復で購入する
  • 片道の営業キロが601Km以上である
  • ゆき・かえり、それぞれの運賃が1割引となる
あくまで「運賃」に対する割引なので、
新幹線を利用する場合は別途、特急料金が必要です。


参考
「きっぷあれこれ 割引乗車券」JR東日本
「旅客営業規則 第32条」JR東日本
「旅客営業規則 第94条」JR東日本

ストレートティーとブレンドティーとフレーバードティー、それとアレンジティー

紅茶が好き、にはいくつかの種類があると思うのです。
 単独の茶葉のみのストレートティー、複数種類の茶葉を組み合わせたブレンドティー、ストレートあるいはブレンドに香料を追加したフレーバードティー。
 紅茶の種類を大きく分けると、こんなところだと思います。
 それから、これらの紅茶を材料として使った、チャイやアマレットティーなどのアレンジティー。

ストレートティーの場合は、産地がブランドや名称となります。紅茶の三大銘柄のうちのダージリンとウバは産地の名前です。
 ストレートティー好きは、茶葉そのものの個性を楽しむ傾向にあります。さらには、茶葉が摘まれた時期、シーズンにもこだわりを持っている方もいます。

ブレンドティーでは、ブレンダーや商社がブランドとなります。正直、この範囲は詳しくありません。
 ブレンドティーは、ストレートティーの良いところを組み合わせたり、相乗効果を狙ったり、万人受けしやすいように調整したりと、様々な方向性があります。

フレーバードティーの場合は、香りの付け方によって名称が決まります。有名なものはキーマンやアールグレイなど。
 高級な物は、ドライフルーツを配合したり、乾燥ハーブを使用したりと相応の香料を使用していますが、安価なものは合成香料を作用しているのでは?と思うことも。
 ストレートティー好きの中には、この二つ以外のフレーバードティーは認めない方もいたりします。
 アップルティーなどもフレーバードティーに分類されますが、フレッシュレモンを使ったレモンティーは、個人的にはアレンジティーな気がしますがどうなんでしょう?

最後に、アレンジティーは、範囲が広すぎて押さえきれない、というのが正直なところです。
 スパイスを加えたミルクティーのチャイだけでも、様々なバリエーションがあります。
 個人的には、ミルクティーは紅茶にミルクを混ぜるのでアレンジティー、ロシアンティーは紅茶にジャムを混ぜないので茶葉自体はストレートかブレンドな印象。

私は、基本的にはストレートティーが好きなので、クラシックなフレーバードティーを除いたフレーバードティーやブレンドティーには詳しくありません。
 そんな私が、ここ最近、ブレンドティーに触れる機会に恵まれました。結構、高級なブランドのものだった訳ですが、正直、口当たりがスッキリしすぎて物足りないと感じてしまいました。
 抽出時間の関係なのか、そのブランドそのものの特徴なのか、舌に残る苦味や渋味が余りに少ない。香りが残るのみなのです。お茶、という感じが弱いと思ってしまうのです。

それらの趣味・嗜好も含めて、自分好みの茶葉・お店に出会うことは、なかなかに難しいことな訳です。

また、これまでに、自分の中になかった価値観をいきなり正当に評価することも難しいことです。