これで立体図描き放題!

なわけありませんが、立体図を描くために立体方眼紙のテンプレートを探した結果、便利なサイトを見つけました。
方眼紙ネット

方眼紙や、五線譜、立体方眼紙などをPDF形式で作成できるサイトです。
用紙の種類を選んでから、用紙のPDFデータをダウンロードします。
用意されたマス目サイズのデータ他に、用紙サイズ、線の色や太さなどを設定したデータを作成することもできます。

商用、非商用を問わず利用可能で、用紙の加工、再配布も許可されているところも利用しやすいポイントだと思います。


当然、印刷する必要があるので、大量に使用するなら市販の用紙を買って来るのが良いと思います。
また、マス目のサイズが保障されているわけではないので、正確なサイズのマス目が必要な場合も市販の用紙を使うのが安心です。

少量しか使用しない、たまにしか使用しない、用紙を使い切ってしまい在庫が手元に無い、そんな場合に利用するのが良いです。

攻めの設計、守りの設計

今週行われたDR(デザインレビュー)で最も信頼できる大先輩から「守りの設計をしているよ(ここは攻めの設計をしなさい)」と言われてしまいました。

限られたスペースにある程度決まった形の装置を詰め込むために、余計な部品を増やしてしまっていること、その部品がトラブルの元に成り得ることからの指摘でした。それが守りの設計だ、と。

では、攻めの設計とはどのような設計なのでしょうか?
指摘の中で「攻めの設計をしなさい」とは明言されていなかったので冒頭には括弧書きをしていますが、「苦労するだろうが、挑戦しなさい」という言葉から「攻めの設計をしなさい」という言葉と同義だと受け止めました。

既存の部品を使えば、実績という安心と設計時間の短縮によるコスト低減効果が得られます。設計者は楽を出来ます。が、それを無理に詰め込もうとして新たな部品が必要になり、複雑な装置となり、それは実績が無いためにトラブルの要因になる。トラブルが起きれば修正のために設計時間が増加し、結局マイナスになってしまう。
そんなことをするくらいなら、時間をかけてでも同じ原理でコンパクトな装置を設計したほうがシンプルにまとまるので、見た目がスッキリしていて、トラブルが発生しても原因の調査が行いやすく対策もしやすい。

つまり、どうせ新たな部品を設計するのであれば、どちらにしてもそこがトラブルの要因に成り得るから、シンプルにまとまる方式を選びなさい、てことなのだと思います。


第二東名

第二東名走ってきました。

連休に入って数日あけてからだったので(利用者が東名と第二東名に分散した効果もあると思いますが)、驚くほど道がすいていました。

が、道はすいているのにサービスエリアの案内板にはどこも「混雑」の表示。
昼食をとるにはまだ早すぎる時間帯だったので、サービスエリアによることが目的の人が多いのではないかと思います。開通したばかりなので、サービスエリアそのものがドライブの目的地になっているのだと思います。

4つある大きめのサービスエリアのうち、比較的すいていた浜松に寄ることができました。建物には鍵盤のデザインがしてあったり、フードコートにはグランドピアノをイメージしたと思われるテーブルがあったりと音楽の街をイメージしたサービスエリアでした。
また、フードコートの横に楽器の展示スペースがあり、自由に触れることができるものもありました。

サービスカウンターのところでスタンプラリーをやっており、集めたスタンプの数に応じて抽選で景品がもらえるみたいです。

静岡県は高速道路も新幹線も海沿いを通っているので、海沿いに大きな交通路があるところだというイメージがありますが、第二東名は山間部を通っており東名とは景色が全く違っています。
切り開いたばかりの山、たくさんのトンネル、てな印象でした。
山の中を走っている道なので、東名に比べて景色を見ることができる場所が少ないと感じました。
削った山肌に植樹なんかして、ある程度育ってきたら良い感じの道になるんじゃないかと思います。
(運転中に視界に入ってきた範囲で受けた印象なので、実際は違うかもしれません。当然のことですが、ドライバーは運転に集中!)

ところで、トンネルを走っていてライトを点けていない車を何台か見かけました。トンネル内はライト点灯、と教習所で教わってきたのですが今は違うのでしょうか?
それとも、まだ日中で、トンネル内も明るかったため自動点灯のセンサが反応しなかったのでしょうか?