ファイル拡張子の関連付けをコマンドプロンプトで設定する

img拡張子-ファイルタイプ-プログラム

コマンドプロンプトを使用して拡張子をプログラムに関連付けるためには、拡張子とファイルタイプ、ファイルタイプとプログラムという2段階の設定が必要で、それぞれASSOCコマンド、FTYPEコマンドを使用する。


拡張子とファイルタイプとの関連付けを表示、変更する
1.
ASSOC [.拡張子[=[ファイルタイプ]]]
ASSOC 全ての設定を表示
ASSOC .拡張子 その拡張子の設定を表示
ASSOC .拡張子=ファイルタイプ その拡張子のファイルタイプを設定
ASSOC .拡張子= その拡張子の設定を削除


ファイルタイプの設定を表示、変更する
1.
FTYPE [ファイルタイプ[=[オープンコマンド文字列]]]
FTYPE 全ての設定を表示
FTYPE ファイルタイプ そのファイルタイプの設定を表示
FTYPE ファイルタイプ=プログラムのパス、引数など そのファイルタイプに対して使用するプログラムを設定。普通にファイルを開くだけなら引数は"%1"を指定
FTYPE ファイルタイプ= その拡張子の設定を削除

[参考1]
「ファイル拡張子(ファイルの種類)とアプリケーションの関連付け」
IIJIMASの日記
「コマンド・プロンプトでファイル拡張子の関連付けを変更する」@IT

まじかりて! 完全版 感想

タイピングクリアが必要なところ以外は全て開放できたはずです。
タイピングはイージークリアがやっとなので、ハードをクリアすると出現するというおまけシナリオを開放できる日はまだ遠いです。

[エイプリル版と完全版]
完全版で追加された内容は、基本的には公式に発表されている通りです。
また、シナリオの追加に伴い背景やBGM、ディクショナリーなども増えています。

私はエイプリル版→完全版の順にプレイしていますが、どちらも本編のストーリーは同じです。そのため、本編はスキップしてしまいたい気分になりますが、CGが追加されていたり、怒りマークやため息などのアイコンがアニメーションしたりと演出が強化されています。
なので「一度読んだところだから飛ばしたい、でもせっかく演出が強化されているのだから飛ばさずプレイしたい、でもそこまで時間が取れない」などと無駄な葛藤にさいなまれながらのプレイとなってしまいました。
そんな思いをするくらいなら、始めから完全版をプレイしておくのが良いと思います。

まだミラーサイトなどでエイプリル版をDLできるようなので、「体験版」としてプレイするのも良いと思いますが、無駄な葛藤にさいなまれないためにも、面白いと思ったならば早い段階で決断して、即購入に踏み切るのが良いと思います。

この作品の売り上げが、次の企画の予算となるそうなので、ぜひとも購入してプレイしてみてください。

- リンク -
まじかりて! 作品公式サイト
じっぱーそふと サークル公式サイト

- 購入ページ -
とらのあな購入ページ

- 関連 -
エイプリル版紹介記事



以下、ネタバレ注意


BTOで購入したPCに乗り換える際に行った設定や発生した問題など

[購入状態からの変更点]
・SSD
旧PCではOSドライブとして使用、新PCでもOSドライブとして使用するために流用
・HDD
購入時点での新PCのOSドライブ、フォーマットしてデータドライブとして使用



[発生した問題]
マザーボードのドライバがHDDにプリインストールされたモデルだったが、HDDフォーマットの際に消してしまった。
WindowsをSSDにインストールして、設定を進めている途中でインターネットにつなげようとしたがつながらなず、その原因を探っているところで消してしまったことを認識した。
箱に入っていた2枚のDVDはWindowsのインストールディスクと付属ソフトのインストールディスクだったのだが、付属ソフトのほうをマザーのドライバディスクと勘違いしていた。
購入先からドライバの入ったメディアを送ってもらうこともできるみたいだが、今回はサブ機のノートPCからメーカーサイトに接続して、そこからドライバをダウンロードできたので事なきを得た。ただし、ダウンロードに半日近くかかってしまった。



[設定の変更]
SSD用の設定
・自動デフラグの設定をOFF
スタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグツール」でディスクデフラグツールの設定画面を表示して、を起動して、「スケジュールの構成」→「スケジュールに従って実行する」のチェックをはずす。
Windows7は標準でドライブをデフラグする設定になっているが、SSDに対しては効果が無いどころか悪影響があるそうなのでOFFに。

・ファイルインデックスの設定をOFF
SSDを使用しているドライブのプロパティを開き、「このドライブ上のファイルに対し、プロパティだけでなくコンテンツにもインデックスを付ける」のチェックをはずす。
ファイルのアクセスを早めるためにキャッシュを作成するようになっているが、こちらもSSDでは効果が小さく頻繁に書き込みをすることになるため、設定をOFFに。

参考
「【2014年版】Windows7におけるSSDの設定と最適化」公安9課
「Windows7/8のSSD最適化」シロコメのブログ
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・アカウント制御
1台のPCに複数のアカウントを設定する場合は意味があると思うが、自分専用PCであり、この機能は不要と判断したためOFF。

参考
「Windows Vista/7 のファイルの仮想化(Virtualization)について」
パソコンFAQ
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・GUIブートをなしにする
スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」→「msconfig」と入力して「OK」を押し「システム構成」画面を表示して、「ブート」タブのブートオプションで「GUIブートなし」のチェックを入れて「OK」
Windows起動時に表示されるロゴマークの表示をやめることで起動速度が速くなる。
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・休止状態を使用可能にする
「コントロールパネル」→「電源オプション」で電源プランの選択画面を開き、使用している電源プランの「プラン設定の変更」→「詳細な電源設定の変更」で詳細設定画面を開き、「スリープ」→「ハイブリッドスリープを許可する」→「設定」でオフを選択して「OK」
Vistaからハイブリッドスリープという機能がデフォルトの設定になっており、これは初めにスタンバイ状態、時間経過などの条件を満たすと休止状態になる。
設定を行わなければ休止状態を利用することができない。

参考
「Windows7で休止状態にする方法」薫のHack
「Windows 7でスタート メニューの電源オプションに休止状態を表示する方法」
121ware.com
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・録音
録音デバイスが表示されていないので、まず表示するように設定をして、それからそのデバイスを有効にする必要があった。

参考
「Windows 7 でパソコンから流れている音を録音したい」
世の中は不思議なことだらけ
「Windows7/8の録音デバイスについてやさしく解説 ~ 録音時の設定など 【チュートリアル】」soundengine.jp
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・テーマ
旧PC(XP)で使用していたテーマファイルを新PC(Win7)で読み込もうとしたが、できなかったため手入力で設定。
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・ソフトのWin7対応
OSが変わったことで普段から使っているソフトの一部が動かなくなり、互換モードでも動かなかったため、代替ソフトを探した。
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・ネットワーク(2014/7/6 記載モレのため追記)
VISTAから搭載されているネットワーク機器の負荷を低減するための機能があるが、ハード側で対応していないと通信速度が低下する要因となってしまう。
また、初期設定ではIPv6がデフォルトなので、v6→v4の順に通信確保しようとする。v4ネットワークのみであれば、v6通信をオフにすることで通信を確保するまでの時間を短縮できる。

参考
Windows 7 のネットワークが遅い時に試す 3 つの方法
[Windows 7編]ネットワーク設定を標準で使ってはいけない
Windows7でネットワークが遅い場合の設定
Windows7のネットワークが異様に遅い問題



[旧PCのHDDのデータ削除]
初めは新PCからUSB経由でHDDに接続してデータ消去を行うつもりだったが、良いソフトが見つからなかったためCD-Rに焼いて使用するタイプのものを利用した。
この手のソフトではこの方式がメジャーらしい。
フリーソフトであること、使用レポートがネット上で多く見つかったことから、今回は「DESTROY」というソフトを使用しました。元々はフロッピーから実行するソフトなのだが、CD-Rに焼くだけでよいイメージデータが用意されており、設定を行えばUSBデバイスやネットワークからも実行できるようだ。

参考
「フリーソフト「DESTROY」でハードディスクを消去してみた」
これだからお姉ちゃんは~!
「DESTROYでHDDのデータを完全に消去する [PC]」太陽と月