rpn電卓

最近になって、rpn電卓の存在を知りました。

普通の数式は「1+2」のように数値、演算子、数値と入力して答えが表示されます。
rpn方式では、「1 2 +」のように演算子を後ろに持ってきます。

この方式の利点は、例えば「1*2+3*4」のような計算を「1 2 * 3 4 * +」と入力すれば出来てしまうところにあります。
このような計算は、普通の電卓であればメモリ機能が必要で、関数電卓を使ったとしてもカッコの入力が必要です。
結果として、メモリ関連のキーやカッコの入力が不要なので、キー操作の回数が少なくなります。

また「1と2を足す」「1と2を掛けたものと3と4を掛けたものを足す」のように、言葉に出てくるのと同じ順番にキーを押せば良いので日本語と相性が良いとも言われています。

正直、会社のPCにrpn電卓ソフトを入れて使いたい。自分にとっては、ここでこそ需要があるのです。
ソフト使用許可申請、通らないかな?

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