軽めの頭痛

突然、前兆となる視覚異常が起こり、それが治まってから頭痛が始まるいつものパターン。
今回は「痛い」というよりも、高熱で頭がふらふらする感じに近い印象。
夕方くらいに症状が現れ、翌日の昼くらいまで継続した。

痛みは弱かったため、薬は服用しなかった。





記録をとっているわけではないので、記憶の中の印象だけで文字にしてみる。

これまでの経験では、いきなり頭痛の症状が出ることはほとんどなく、
まず視覚か聴覚のどちらか、あるいは両方に異常が出て、その異常が治まってから頭痛の症状が出る。
両方の症状が出るときは、先に片方の症状が出て、少し遅れてもう片方の症状が現れ始める。

前症状として現れる視覚異常は、視界にノイズが混じってきて物が良く見えなくなるというもの。
視界全体に軽いノイズがかかり、一部分は強くノイズがかかる。
ノイズが軽い部分は、何とか文字を読むことができる。ノイズが強い部分は何も見えなくなる。
見えなくなる範囲がいつも同じなので、ノイズが強くかかる範囲はおそらく固定されている。
また、両目を開けていても、閉じていても、片目だけ閉じても認識するノイズのかかり方に変化は見られない。

聴覚異常は、キーン、という耳鳴りで、症状が強いときは回りの音が聞こえなくなる。

どちらの前症状も、突然始まり10~30分くらいするとスーっと引いていくようにして治まる。
聴覚異常よりも視覚異常のほうが現れることが多い。


前症状が治まると、頭痛の症状が出始める。
前症状を経てから頭痛が起こるときは、毎回同じ部位で痛みを感じる。
痛みの強さはその時々で異なり、今回のように高熱に浮かされるような感じのときもあれば
痛みで嘔吐感が抑えられなくなるときもある。
安静にしていれば多少は痛みを和らげることができるが、
強い頭痛のときは首を左右に動かすだけで痛みに耐えられなくなる。
それだけ強い頭痛が起こったのは過去2回。
痛みの強弱によらず、痛みは発生から1日弱続く。


頭痛が治まってから次の頭痛が起こるまでの期間は数週間から数ヶ月。
短いときで1週間、痛みの大小は考慮に入れずに発生間隔の平均をとると1.5ヶ月くらいの印象。

一度だけ、頭痛が発生して治まり、その翌日に再び頭痛が発生したことがある。
前兆症状の有無、頭痛薬服用の有無など詳細は覚えていない。
1日目に服用した薬の効果が切れて、痛みを感じるようになっただけの可能性もある。

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