Livesplit 用コンポーネント一覧(標準以外まとめ)

Livesplit に標準で付属していない、ユーザーが任意で入手して使用するコンポーネントの一覧です。

多くは Github にて livesplit NOT asl NOT "auto split" NOT "autosplitter" NOT "load removal" NOT "load remover" で検索してヒットしたもの、その他、Twitter などで見かけたものをリストアップしています。

Livesplit 本体と一緒に配布されている標準コンポーネントについては、紹介記事公式サイトをご覧ください。

もくじ

はじめに

掲載順

索引は全てのコンポーネントをアルファベット順に、記事本文では各区分ごとにアルファベット順に掲載しています。コンポーネント名の先頭の LiveSplit. は省略しています。

動作確認

この一覧を作成した当初は Windows10、Livesplit 1.8.16 にて動作を確認、それ以降はその時の最新版の Livesplit にて動作確認をしていますが、一部、動作確認をしていないものも含んでいます。(特に Livesplit と通信する系)

除外基準

未完成と思われるもの、Autosplitter や RoadTimeRemover らしき名前のものは検索結果から人力で除外しています。手作業のため間違えて除外している可能性もあります。

存在を認識しているコンポーネントであっても公に公開・配布されていないと判断したものについては掲載しておりませんので、ご了承ください。

お願い

説明文の間違い、記載していないコンポーネントなど、お気付きのことがありましたらご指摘いただけると助かります。

分類


基本的には各コンポーネントに設定されているカテゴリに従って分類していますが、特殊な用途のものについては独自の区分に分類しています。

通信

他のアプリケーションなどとの連携が前提となるコンポーネントです。

開発用

Autosplitter などの開発の補助として便利なコンポーネントです。普通の Livesplit ユーザーは使用しない機能だと思うので、独自分類としています。

連携ツール(非コンポーネント)

コンポーネントではない、Livesplit と連携するアプリケーションや Livesplit のデータ解析アプリケーションなどです。

設定画面の項目について

基本的にそのコンポーネントに特有の設定項目についての説明のみをしており、背景色や文字色などの標準的な設定項目については説明を省略しています。

ソースコードから dll を出力する場合

dll の出力が必要なケース

一部のコンポーネントは dll は配布されておらず、ソースコードのみが公開されているものがあります。Livesplit で使用するには自分で dll を出力する必要があります。

また、配布されている dll でエラーが発生する場合、ソースコードを DL して自分で dll を出力すると動作する可能性があります。

dll 出力の手順

コンポーネントの作り方を紹介している記事にてご確認ください。

開発者の環境とご自身の環境の違いによってファイルのパスが切れてしまう場合があります。特に “Livesplit.Core” や “UpdateManager” などの参照を設定し直す必要がある場合が多いので注意しましょう。

dll の出力先が開発者の環境のみに存在するフォルダに指定されていることもあるため、ここも確認しておくと良いです。

索引

件)

Alternate Timing Method Current Timing Method とは逆のタイムを表示
ASL Var Viewer asl ファイル内で定義している変数の値を表示
Attempts This Session 今回の Livesplit 起動での「完走回数/試行回数」を表示
AutoSplit Integration Autosplit との連携
Auto Stream Marker Twitch の配信 VOD に自動的に配信マーカーを付ける
Auto Twitch Twitch に自動でメッセージを送信
Average Completion Time 完走したタイムの平均を表示
Best Pace Ever これまでで最も良いペースかを判定
Best Time This Session Livesplit の今回起動中でのベストタイムを表示
Binary Background Timer 2進数に対応して点滅する背景付のタイマー
Binary State 2つの状態に対応したタイムテーブルをタイマーレイアウト上に表示
Chance To Beat 設定した時間内に完走できる確率を計算
ChangeCursor マウスカーソルを変更
Chat Bot Twitch のチャットに接続して bot として振舞う
Chatbot-Integration-Component-for-LiveSplit チャットボットなどの他のアプリケーションに Livesplit のデータを利用
Clock タイマーレイアウトに日時を表示
Combined Comparison Average 標準の比較対象タイムを組み合わせた平均タイムを比較対象タイムとして計算
Compare Against Previous 直前の試行と比較
Completion Estimate タイマーストップまでの進行状況を表示
LiveSplit-Component-Template コンポーネント開発を学ぶためのテンプレート
Connect gRPC 通信で Livesplit にアクセス
Contextual Slideshow 標準で使用できるタイム表示コンポーネントを自動的に切替え表示
Counter Splits 区間ごとにカウント
Crash Counter クラッシュ回数をカウント
Debug Spew デバッグ情報を表示
DelaySplit 設定した待機時間経過後に自動的にラップ
Discord タイマーの情報を Discord に表示
Dynamic Images 区間切替の代わりに OBS の画像を切り替える
Dynamic Layout OBS 向けの動的なタイマーレイアウト
Firebot LiveSplit Server plugin Firebot で node-livesplit-client を使用するためのプラグイン
Focused Hotkeys 指定したアプリケーションがアクティブな時だけホットキーを有効にする
Form Parameters Googleフォームの入力を支援
Frame Rule Split ラップタイムを 21 フレームルールに合わせて丸める
Frame Snapper タイムを 1/60 s 刻みに丸める
GBA Converter Switch と BGA の fps をそろえるようにタイムを変換して表示
Graded Splits タイムのプラスマイナスの大きさに応じて区間のアイコンを変更
Grading Splits 履歴データを統計的に分析することで現在のペースを偏差値で評価し、統計的なグラフを表示
Graph Icon アイコンを表示する機能が追加された Graph
Hidden Timer 標準のタイマーに、表示タイムが隠れる機能を追加
History Bar 履歴データから棒グラフを作成して、レイアウト上に表示
HitCounterManager Connector ヒット数管理ソフトと連携
IGT Real Time に fps 分の補正をかけたタイムを表示
Information Text From Json Component 指定した json ファイルの指定したキーの値を表示
Lap Time Analysis 履歴データを分析
Leaderboard SRC リーダーボードの順位を表示
LiveSplit Analyzer 履歴データを分析
LiveSplit Android Remote Android アプリから Livesplit を操作
LivesplitControl TCP サーバ経由で Livesplit を操作できるようになる Clickteam Fusion の拡張機能
LiveSplitInterop Livesplit と通信するアプリケーション開発用のライブラリ
Load Remover 手動で Game Time をポーズ・再開
Load Timer ロードタイムリムーバによって除去されたタイムを表示
LssToYouTubeChapters Livesplit の lss ファイルを読み込んで YouTube のチャプターを生成
Make Many Segments 複数の区間を一括で生成
Memory Graph 指定したアドレスの値をグラフで表示
Memory Info 指定したアドレスの値を表示
Memory Reader 指定したアドレスの値を表示
Metronome レイアウト上にメトロノームを追加
MightReachRecord Notification 設定タイムより早いペースの時に Discord・Twitter に通知
Multiline Title 幅に合わせてテキストを折り返す機能を持った Title コンポーネント
Multi Name Splits 区間名の表示を指定した時間で切替
Multiruns 複数タイトル・カテゴリにまたがるランで lss ファイルを自動ロード
NetControlClient SourceRuns サーバにタイマーイベントを送信
Network Sync ネットワーク経由で Livesplit をミラーリング
NodeCG-LiveSplit Livesplit に接続する NodeCG バンドル
node-livesplit-client ゼロ依存の Node.js クライアントライブラリ
Notes メモを表示
NotesComponent Livesplit内にメモをハイライト表示
Notifier overlay notifier or websocket と通信
Odds 現在のペースでの区間の突破率や完走率を計算
Offset Stop タイマーストップ時に設定した分だけタイムをオフセット
Output To File タイマーの情報をtxtファイルに出力
Pace Alert Discord の webhook に走りのペースを送信
Pace Placement 履歴タイムと比較した現在の順位を表示
Partial Run Prediction 設定した比較対象タイムのペースで走った時の、ある区間までのタイムを表示
Pause On Split ラップ時にタイマーをポーズ状態にする
PB Chance PB が出る確率を計算
Penalty Time 計測中のタイムにペナルティタイムを付与
Personal Record SRC のリーダーボードでの順位を追跡
Possible Time Loss 比較対象タイムとワーストタイムとの差を表示
Post-Icon Subsplits for LiveSplit 区間のアイコンを区間名の後ろに表示
Projected Time 現在のペースから計算した想定ゴールタイムを表示
Race Comparison SRL のレース情報を表示
Read From File ファイルから文字を読み取って表示
Recent Average 設定した期間 or 回数で計算した直近の平均タイムと比較
Remote web 上で動作するタイマーから Livesplit を操作
Reset All Stats 指定した Steam ゲームの実績を含めた全ての状態をリセット
Reset Chance リセットする確率を計算
Reset Or Not リセットすべきか否かを判定
ResizeBlocker Livesplit のサイズ変更を禁止します
Run Backup 計測中のタイマーの状態をバックアップ・復元
Run Counter 特定のタイムを達成した回数をカウント
Run Log To Discord タイマー操作のタイミングで指定した本文 and or スクリーンショットをDiscordに投稿
Rust Alarm 各区間の失敗具合に応じて警告灯を表示
SampleSplitter SDK 方式プロジェクト、.net 4.8.1、C# 13 に対応したコンポーネントのテンプレート
Segmented BPT 指定した区間までの Best Possible Time を表示
Segment Timer シンプルな区間タイマー
Separate Pb Tracker Real Time と Game Time とでそれぞれの PB を記録する
Server(非推奨) Livesplit にサーバ機能を提供
Share To Twitter Livesplit 本体からのツイートを支援
Since Last PB 自己べを出した時からの経過日数 or 試行回数を表示
SKeys SKeysをベースにしたキー入力表示
Speech タイマー操作した時に情報を読み上げ
Speech_Yomiage タイマー操作した時に情報を読み上げ
Speed Guides Live 区間ごとにメモを出せる
Speed Guides Live(マークダウン対応版) 区間ごとにメモを出せる SpeedGuidesLive のマークダウン対応版
Speedrun Notes Noteの編集
split-counter ラップした区間数をカウント
SplitGuides マークダウンでメモを表示
Split Incrementer 区間ごとにラップを取った回数をカウント
splitify 区間定義の作成を補助する web ツール
Split Info 区間タイムの情報をテキストファイルに出力
Split Name Indexer 区間名に対して通し番号を追加
SplitNotes 区間ごとに設定したメッセージを表示
SplitNotes 2 区間ごとに設定したメッセージを HTML タグで装飾して表示
Splitting Counter 区間ごとにラップを取った回数 or その確率をカウント
Standard Deviation 現在の区間の標準偏差を表示
Streak 目標タイムを連続して達成した回数をカウント
StreamDeck Stream Deck から Livesplit を操作
Streaming Predictions Component Twitch でのチャンネルポイント予測を自動化
subsplits generator 区間定義の作成を補助するソフト
Subsplits_Plus 機能を追加した Subsplits
supAutoSplit 画像認識を利用した自動ラップ
Switching Text 区間ごとにメモを表示
Text Images タイマーに画像を表示
Theory Comparison Generator 目標タイムを達成するための理論的な区間タイムを生成
TheRun web サービス "therun.gg" と連携
Time Attack Pause 計測中のタイマーの状態を保存・再開
Timer_minutes 60分を超えるタイムを分で表示するタイマー
Timer Pause タイマーをポーズした時に一定時間経過するとポーズを解除
Time Tell PB を出すための区間ごとの目標タイムを計算
Total Gold その試行内での「区間ゴールド - それまでの区間ベスト」の合計を表示
Under Time Run Counter 設定した時間以内に完走できた回数を表示
Vibes 現在のタイムのプラスマイナスに応じてコメントを表示
Video_API 脱 ActiveX 版の Video
VTube Studio Vtube Studio に接続してスプリットによってアクションを実行
Websocket WebSocket 通信で Livesplit の操作・情報取得
WebSocket Server WebSocket 通信で Livesplit の操作・情報取得

Timer

Binary Background Timer

1:23:45.67 1:23:45.67
概要
説明
  • 2018 年の AGDQSGDQ で使用されたような、2進数に対応して点滅する背景付のタイマー

Hidden Timer

Hidden Timer
??:??:??.??

Detailed Hidden Timer
??:??:??.?? ??:??:??.?? PB: Best: 12.34 12.34

概要
説明
  • 指定区間以降は表示タイムが ??:??:?? になる
  • Timer に相当する Hidden Timer と、Detailed Timer に相当する Detailed Hidden Timer とがある
設定画面
  • タイムを隠し始める区間を指定

IGT

IGT
12
概要
設定画面
  • FPSを指定
  • タイマースタート時の IGT を指定
補足
  • 計測中のタイム表示を任意のタイミングで任意のタイムに変更するためのクライアントアプリを同梱。
    計測中の再同期に利用できる。

Time Attack Pause

概要
説明
  • 保存してから再開するまでの間はタイマーを終了しておくことができる
  • このコンポーネントを使用した記録を SRC などに提出する場合、ルールに抵触していないか要確認
設定画面
  • デフォルトフォルダを指定すると思われる欄があるが、機能していないように思う

Timer_minutes

Timer_minutes
83:45.67

Detailed Timer_minutes
123:45.67 83:45.67 PB: Best: 83:45.67 83:45.67

概要
説明
  • 60 分を超えるタイムの場合に、例えば標準のタイマー表示が 1:23:45.67 だとしたら、このコンポーネントでは 83:45.67 と表示されます
設定画面
  • 標準の Timer と同様

List

Counter Splits

Seg.1
1
Seg.2
4
Seg.3
0
Seg.4
-
Seg.5
5
概要
設定画面
  • 基本的に Splits と同様
  • カウント操作のホットキー
補足
  • Counter コンポーネントのようなカウントを、区間ごとに行うことができる
  • 最終区間に全区間の合計カウントが表示される
  • デモ映像 https://youtu.be/ElRcVvz0-Vc

Graded Splits

GradedSplits イメージ図
概要
設定画面
  • アイコンの指定
  • アイコンを書き換える条件
補足
  • アイコン自体は含まれていないので、各自で用意する必要がある
  • サンプル画像で使用されているアイコンは https://chlorate.ca/split-icons/ にて入手可能
  • 区間にアイコンを設定している場合は、ラップを取る前は通常の区間アイコンが表示される

Multi Name Splits

概要
設定画面
  • 表示する文字の切り替えに関する設定
補足
  • レイアウトに追加時に既存の Splits・Subsplits の設定を取り込み

NotesComponent

概要
設定画面
  • 文字色、背景色の指定
  • ファイルの指定

Post-Icon Subsplits for LiveSplit

概要
補足
  • github では dll ファイルを配布していないようなので、ソースコードを DL して自分で dll を出力する必要がある

Subsplits_Plus

概要
説明
  • SectionSplitTime表示
  • 計測中のタイムを隠す
  • その他、追加機能

Information

Alternate Timing Method

Game Time
1:23:45.67
概要
説明
  • Timing Method が Real Time の場合は Game Time を、Game Time の場合は Real Time を表示します
設定画面
  • 各 Timing Method におけるラベルのテキスト

Attempts This Session

Attempts This Session
1/23
概要
説明
  • 今回の Livesplit 起動(正確にはこのコンポーネントが有効になってから無効になるまでの間)での「完走回数/試行回数」を表示
補足
  • 完走回数、試行回数のカウントは保存されない

Average Completion Time

Average Completion Time
12:34
概要
設定画面
  • 計算に含める範囲を設定できる
  • Livesplit 標準の Average を表示することもできる
補足
  • 基本的に完走したタイムのみが集計対象であることに注意
  • 比較対象タイムとして使えるわけではない

Best Pace Ever

Best Pace Ever? Yes
-1.2
概要
補足
  • 比較対象タイム Best Split Times が有効になっている必要がある

Best Time This Session

Best Time This Session
01:12:34.56
Average This Session
01:23:45.67
Worst Time This Session
01:34:56.78
概要
説明
  • ベストタイムのほかに、平均やワーストの表示も可能
設定画面
  • タイムの種類(ベスト、平均、ワースト)を選択

Chance To Beat

PB Chance
12.34%
概要
説明
  • PBChance インスパイア
設定画面
  • 必要に応じてラベルを変更できる(例:PB Chance → Sub 1 Chance)
  • 設定する目標タイムは PB に固定することもできるし、任意のタイムを入力することもできる
  • Weight は古い試行をどれだけ考慮するか
    0 であれば最新の履歴のみを見て、1 であれば全ての試行に同じ重み付けをする
    (参考:Livesplit 標準の Average は 0.75 の重み付けをしている)
    スライダーを少しだけ動かしたい時は左右の矢印キーで動かせる
  • 各区間でリセットする確率を設定することもできる
    乱数の影響や少しのミスで大きなロスが発生してリセットすることがある場合に有効な設定
補足
  • 説明を読んだ感じ、PBChance とは異なる計算方法を採用している

Combined Comparison Average

Combined Average
12:34
概要
説明
  • PB と SoB の平均など、標準 Comparison を組み合わせて平均したタイムを比較対象タイムとして使用できるようになります
設定画面
  • 計算に含める標準の比較対象タイムを選択

Completion Estimate

Completed
12%
概要
設定画面
  • デフォルトでは Current Comparison と Current Timing Method を基にして計算するの設定になっている
  • 完走した履歴がない場合、進行度は表示されない

Crash Counter

Crashes:0
Total:0
概要
設定画面
  • プロセス名を指定
  • クラッシュ時のSEを設定できる
補足
  • 実際にクラッシュさせての確認はしていないので、詳細な動作は確認していない

GBA Converter

GBA Time
1:23.45
概要
説明
  • Nintendo Switch Online (NSO) にて GBA のゲームをプレイする場合は 60 fps で、GBA 実機でプレイする場合は 59.7275 fps と、プレイ環境によって fps に違いがあります。このコンポーネントによって NSO でプレイした時のタイムを GBA 実機でのタイムに変換したり、その逆に変換することができます。
設定画面
  • NSO → GBA or GBA → NSO の切り替え

Grading Splits

Grade:
B
Average: 01:23.45 Percentile: 43.2% n=125
概要
説明
  • 現在のペースを偏差値と対応したグレードで評価
  • オプションで統計的なグラフの表示が可能
設定画面
  • 偏差値に対するグレードの割り当て
  • ベストタイム時の特別なグレード表示の on/off
  • ワーストタイム時の特別なグレード表示の on/off
  • 統計的なグラフ表示の on/off
補足
  • 標準偏差の計算に使用できる履歴データが 2 件以上あること(ただし、統計的な信用度を高めるために 10 件以上のデータがあるのが理想)
  • 偏差値とグレードとの対応のデフォルト設定は Z 値 0.5 きざみの値を基準としている

Information Text From Json Component

概要
設定画面
  • json ファイルの指定
  • キーの指定
  • 表示ラベル名
補足
  • 適切な使用例が思い付かず、私自身は動作確認をしていない
  • 使い方によっては SRC の禁止事項「通常はプレイヤーが知り得ない情報の表示」に抵触するような気がするので、使用する際は注意が必要かも

Leaderboard

概要
設定画面
  • 表示数を設定
  • フィルターを設定可能
補足
  • 私自身は SRC に登録していないので、詳細な動作確認ができない
  • github では dll ファイルを配布していないようなので、ソースコードを DL して自分で dll を出力する必要がある
  • “Livesplit.Core” と “UpdateManager” に加えて “WinFromsColor”, “SpeedrunConSharp” も参照に追加

Load Remover

概要
説明
  • Caps Lock キーを押すと Game Time をポーズ・再開
  • 私の環境では Shift + Caps Lock でないと反応しない
補足
  • なんでカテゴリが Information ?

Load Timer

概要
補足
  • DL した dll では Livesplit が認識しない
  • ソースコードを DL して、さらに修正したうえで dll を出力する必要がある
    AssemblyInfo.cs か LoadTimerFactroy.cs に次の1行を追加
    [assembly: ComponentFactory(typeof(LoadTimerFactory))]
    PossibleTimeSaveFormatter クラスが名前の競合を起こすので適切にリネーム
    “Livesplit.Core” と “UpdateManager” に加えて “WinFromsColor” も参照に追加

Multiline Title

長いゲームタイトルでも端まで行くと次の行に折り返して表示します
カテゴリ名も同じで端まで行くと次の行に折り返します
12/34
概要

Notes

概要
設定画面
  • メモ表示部分のサイズ
補足
  • lss と同じ場所に yml ファイルが作成されるので、これを書き換えれば OK
  • 日本語には非対応ぽい

Odds

Odds(FS)
12.34%
概要
設定画面
  • 表示する値の設定
  • 区間突破率、区間でタイムを巻く確率、完走率

Pace Placement

Pace Placement
1st of 234
概要
設定画面
  • 順位の全数の on/off
  • 前の区間でスキップした場合の順位表示の on/off

Partial Run Prediction

Best Possible Time ( )
12:34
概要
設定画面
  • 計算対象の区間を指定
  • 比較対象タイムを選択できるが、Best Segments しか選択肢に表れない?
補足
  • 標準の RunPrediction は現在のペースで「完走した時のタイム」を表示するが、これは「指定した区間までのタイム」を表示する
  • レイアウトに追加したときの項目名は “Best Possible Time (Up To Split)” と表示される

PB Chance

PB Chance
12.34%
概要
説明
  • リセットやラップを取るたびに履歴タイムからランダム抽出したタイムを使ってシミュレーションを1万回行い、その中で PB が出る確率を計算
  • 表示が常に “0%” や “-” となる場合、完走した履歴が除外されている可能性があるため計算範囲を変えてみる
設定画面
  • 計算に含める範囲を設定できる

Personal Record

概要
設定画面
  • フィルターを設定可能
補足
  • 私自身は SRC に登録していないので、詳細な動作確認ができない
  • github では dll ファイルを配布していないようなので、ソースコードを DL して自分で dll を出力する必要がある
  • “Livesplit.Core” と “UpdateManager” に加えて “SpeedrunConSharp” も参照に追加

Possible Time Loss

Possible Time Loss
12.34
概要
設定画面
  • 比較対象タイムを指定

Projected Time

Projected Time
12:34
概要
設定画面
  • ペースの基準とする比較対象タイムを指定
  • 現在の進行度の表示 on/off

Race Comparison

概要
設定画面
  • レースの参加人数を指定
  • 比較対象をレースの1位か自分かを選択
補足
  • レース参加者それぞれの、1位からのタイム差 or 自分とのタイム差を表示できる(と思う)
  • 私自身は SRL を利用していないので、詳細な動作確認ができない

Read From File

Text
text file
概要
補足
  • 標準の Text コンポーネントのファイル読み取り版

Recent Average

Recent (1 Week)
12:34
概要
説明
  • 期間あるいは回数を指定して求めた直近の平均タイムを比較対象タイムとして使用できるようになります
  • 区間ごとの標準偏差も比較対象タイムとして表示できます
設定画面
  • 計算に含める範囲を設定できる
  • 標準偏差の表示 on/off を切替

Reset Chance

Reset Chance
12%
Success Chance
12%
Runs Ended
12
概要
説明
  • 履歴データから現在の区間でリセットする確率を計算
  • 計算範囲に完走したデータがないか、スキップなどで後ろの区間のラップ回数の方が多くなっている場合に確率ではなく “?” が表示される
設定画面
  • 計算に含める範囲を設定できる

Reset Or Not

Reset Or Not
Continue the run (1.2)
概要
設定画面
  • 評価計算に使用する直近の試行回数
  • リセット判定とする時間
補足
  • PBChance のソースコードを流用しているので、おそらく内部的な計算はこれと同じだと思われます

Run Counter

12:xx's
12
概要
説明
  • 自己ベストタイムから「**分台」のような基準となるタイムを計算し、その基準タイムを達成できた回数を履歴データからカウント

Rust Alarm

Rusty Segments
2
segment.1
segment.2
概要
設定画面
補足
  • 警告灯を表示する行の数は警告状態の区間の数によって変わります
  • 警告灯の色は Warning の色から Danger の色までのグラデーションで変化します
  • 失敗回数のカウントは ids ファイルに保存(lss と同じ場所に作成されます)

Segmented BPT

Best Possible Time
12:34
概要
設定画面
  • その区間までの Best Possible Time を表示したい区間を指定

Segment Timer

概要
補足
  • github では dll ファイルを配布していないようなので、ソースコードを DL して自分で dll を出力する必要がある
  • “Livesplit.Core” と “UpdateManager” に加えて “Livesplit.Timer”, “Livesplit.DetailedTimer”, “WinFromsColor” も参照に追加

Since Last PB

Days since last PB
12 days ago
Attempts since last PB
12
Days / Attempts since last PB
12 days ago / 12
概要
設定画面
  • PB を出してからの経過日数、試行回数、両方表示

SKeys

LShift Right
概要
設定画面
  • 表示部分の高さ
補足
  • キーボード、マウスの入力に対応
  • 手元にあるゲームパッドを試してみたが反応しなかった

split-counter

Splits Completed
12
概要
説明
  • 指定した区間を除いて、ラップした区間数をカウント
設定画面
  • ラベルを指定
  • カウントしない区間を指定

Standard Deviation

Std Dev
1.23s (-1.2σ, μ=1.2s, n=12)
概要
説明
  • 現在の区間 and or 前の区間での標準偏差および、オプションで Z 値、平均、データ数を表示します
設定画面
  • 現在の区間・前の区間についての表示の有無
  • Z 値 (nσ) 表示の有無
  • 平均 (μ) 表示の有無
  • データ数 (n) 表示の有無
補足
  • ここでの Z 値は正確には自己べの Split Time での Z 値で、その自己べの Split Time が平均よりどれくらい離れているかを示す指標
  • Z = (PBSplitTime - μ) / σ
  • Z 値で標準正規分布表の値を読み取ると、自己べの Split Time より速いタイムが出る確率を知ることができる(Z 値がマイナスの場合は速いタイムが出る確率、プラスの場合は遅いタイムが出る確率)
  • 例えば Z 値が -1.2 だったら標準正規分布表の値は 0.115 なので、自己べの Split Time より速いタイムが出る確率は 11.5 % と分かる

Streak

概要
設定画面
  • 目標時間を設定
  • 連続達成最高記録の表示の on/off
補足
  • github では dll ファイルを配布していないようなので、ソースコードを DL して自分で dll を出力する必要がある
  • “Livesplit.Core” と “UpdateManager” に加えて “CustomFontDialog” も参照に追加

Switching Text

Switching Text
区間ごとのメモ
概要
設定画面
  • 区間ごとのメモを設定
補足
  • 標準の Text コンポーネントのような表示

Time Tell

Time Tell
-
SegmentName goal
1:23.4
概要
説明
  • リセットするめやすに
  • PBChance インスパイア
設定画面
  • 計算に含める範囲を設定できる
  • 2 種類の計算方法を切替
    デフォルト
    隣接するタイムの平均を使用
    Alternative
    ベストタイムを除き、いくつかのタイムを無視して計算
  • COMPUTE ボタンを押すと目標タイムが算出される
  • 目標タイムの計算は自動化されていないので、手動でボタンを押す必要がある
補足
  • 説明を読んだ感じ、PBChance とは異なる計算方法を採用している
  • 算出したタイムは Comparison として使えるわけではないため、Comparison を生成できる TheoryComparisonGenerator の方が使い勝手が良いと思う(それぞれで計算方法が異なるため、好みに合った方を使うと良い)

Total Gold

Total Gold
12:34.5
概要
設定画面
  • 表示桁数の切替
補足
  • つまりは SoB の減少量

Under Time Run Counter

Under Time Run Counter
12
概要
設定画面
  • カウントの基準となるタイムを入力
  • 必要に応じてラベルを変更できる(例:Sub xx:xx Counter)

Vibes

Vibes
I haven't configured it
概要
説明
  • ラップ時に大幅なマイナス、少しのマイナス、少しのプラス、大幅なプラスだった時、完走時に PB だった時、PB でなかった時に指定したコメントを表示できる
設定画面
  • デフォルト時の表示テキスト
  • ラップ時・完走時の表示テキスト
  • ラップ時のタイムのプラスマイナスが大きいか小さいかの判定基準

Media

Binary State

概要
設定画面
  • 表示するテキストの設定

Contextual Slideshow

概要
補足
  • PossibleTimeSave, PreviousSegment, RunPrediction を自動的に切替えて表示
  • github では dll ファイルを配布していないようなので、ソースコードを DL して自分で dll を出力する必要がある
  • “Livesplit.Core” と “UpdateManager” に加えて “Livesplit.PossibleTimeSave”, “Livesplit.PreviousSegment”, “Livesplit.RunPrediction” も参照に追加

Graph Icon

GraphIcon イメージ図
概要
設定画面
  • Graph と同様
補足
  • 区間定義にて設定されているアイコンを利用するため、区間にアイコンが設定されていない場合はグラフにもアイコンが表示されない

History Bar

HistoryBar イメージ図
概要
設定画面
  • グラフの高さ
  • 上下反転の有無
  • 棒の幅、間隔
  • 各要素の色
  • 履歴データのフィルタリング

Speech

概要
補足
  • プログラム上は設定画面があるようだが、実際には開けない
  • ver1.0 はラップを取った時にも読み上げるはずだが、反応しない
  • ver1.1 では問題なく動作した
  • 音声は Windows にインストール済みの英語音声が使用される
  • 日本語音声対応版の Speech_Yomiage がある

Speech_Yomiage

概要
説明
  • 日本語の読み上げに対応
設定画面
  • 出力デバイスの選択
  • 読み上げテキストの編集
  • 音量調整
補足
  • Sound Effects および Speech インスパイア

Text Images

概要
設定画面
  • 表示する画像の登録
  • 画像を表示・切替える条件
  • 画像の上に表示するテキストの設定
補足
  • タイマーの状態変化やタイマー操作をトリガーとして表示画像を切替

Video_API

概要
説明
  • VLC のインストールは必要だが、本家のように ActiveX プラグインまでインストールしなくても動作する
  • 指定した Comparison のタイムで区間ごとに動画の頭出しが可能
設定画面
  • 動画ファイルを指定
  • 再生開始位置を指定
  • 区間ごとの頭出しの設定

Control

DelaySplit

概要
説明
  • ファミコンやスーパーファミコンなどで複数タイトルを通して走るカテゴリなどにおいてカートリッジ交換を行う際に便利
  • 指定した区間になった時に、指定した時間だけ待機して自動的にラップを取る
設定画面
  • 待機時間の設定
  • コンポーネントの機能を有効にする区間名の設定
補足
  • 区間ごとに異なる待機時間を設定したい場合、Smart Split Delay にチェックを入れて、区間名を "[数値] [時間単位]" とする(実際の区間名の例:10 seconds)

Focused Hotkeys

概要
設定画面
  • フォーカスするとホットキーが有効になる対象を指定
  • 対象にフォーカス時の手動での Toggle Gloabal Hotkeys の有効・無効
  • 対象の指定で大文字小文字の区別の有無

Frame Rule Split

概要
説明
  • スーパーマリオブラザーズにおいてステージクリア後の暗転が明けるのが 21 フレーム毎という仕様があり、これを 21 フレームルールと呼びます
  • このため、暗転明けのタイミングでラップを取るなら必然的にラップタイムは 21 フレーム の n 倍となります

Frame Snapper

概要
説明
  • 60 fps のゲームにおいて Autosplit と組み合わせて使用することで正確なラップタイムが保証できる

Multiruns

概要
設定画面
  • 使用する lss ファイルを指定
補足
  • ver0.2.0 はレイアウトに追加しようとするとエラーが発生した
  • ver0.1.0(初期バージョン)は enable のチェックを入れるとエラーで落ちた
  • ソースコードを DL して自分で dll を出力してみたら動作した

Offset Stop

Offfset Stop
Finished Time + 0:00.0
概要
設定画面
  • オフセット量の指定
補足
  • 最終操作がタイマーストップの場合はコントローラを持って入力操作をしている最中でありタイマー操作が難しいため、それより後のタイミングでタイマーストップしつつもタイマーのタイムはルール通りのタイミングでっストップしたタイムにすることができる

Pause On Split

概要

Server(非推奨)

概要
説明
  • Livesplit に TCP サーバ機能を持たせることができ、外部から Livesplit の情報を取得したり、Livesplit を操作できるようになります
設定画面
  • ポート番号の設定、特別な理由がなければ初期値のままで OK
補足
  • Livesplit 本体に TPC サーバが内蔵されたため、このコンポーネントは現在は非推奨

Split Incrementer

Seg.1 [123]
0:12
Seg.2 [56]
0:24
Seg.3 [23]
0:36
Seg.4 [12]
0:48
Seg.5 [6]
1:00
概要
説明
  • カウントしたい区間の区間名に手動で [0] か (0) のようにカッコ数字を追加する
補足
  • コンポーネント名は Split Name Auto Incrementer
  • ファイル名は Livesplit.SplitIncrementer
  • ダウンロードページでは Livesplit Automatic Incrementer
  • 類似の機能を提供する SplittingCounter もあるので、好みに合った方を使うと良い

Splitting Counter

Seg.1 (123/234)
0:12
Seg.2 (56/234)
0:24
Seg.3 (23/234)
0:36
Seg.4 (12/234)
0:48
Seg.5 (6/234)
1:00
概要
設定画面
  • 回数 or 確率の切替
  • 計算に含める範囲を設定できる
  • 区間ごとに表示の on/off を切替
補足

supAutoSplit

概要
設定画面
  • テンプレート画像とパラメータを設定
補足
  • opencvsharp が必要

Timer Pause

概要
設定画面
  • ポーズ解除する時間を設定

Other

ChangeCursor

概要
説明
  • Livesplit 起動中のみマウスカーソルを変更する
補足
  • Windows\cursors\ フォルダ内に特定の名前のカーソルファイルを置いておくと、このコンポーネントが有効な間はマウスカーソルがそのカーソルファイルのものになる

Clock

Clock
2023/01/23 12:34:56
概要
設定画面
  • タイムゾーンの指定
  • 表示書式の設定

Compare Against Previous

概要
説明
  • 直前の試行のタイムを比較対象タイムとして使用できる
補足
  • コンポーネントを追加した直後や Livesplit 起動直後に比較対象タイムが “-” になっている場合、タイマースタートしてみるとタイムが表示されるかもしれない
  • 類似の比較対象タイムである標準の Latest Run は最新の完走タイムを使用するのに対して、このコンポーネントでは完走した場合とリセットした場合を含めてそれぞれの区間での最新のタイムを使用する

Discord

概要
説明
  • Discord の Rich Presence 機能を使って、自分のアカウントの所に Livesplit の情報を表示してくれます
設定画面
  • タイマーの状態ごとの表示内容の設定
補足
  • 以前は動いたのを確かに確認しているが、今は動かないぽい

Make Many Segments

概要
説明
  • 記録保護のため、タイム履歴がある状態では生成できません
  • 不具合回避のため、レイアウトに Subsplit が含まれていると生成できません
設定画面
  • 区間の数を指定して、ボタンを押すと生成

Metronome

概要
説明
  • レイアウト上にメトロノームを追加し、ホットキーによる on/off や指定した区間で自動的に ON することができる
設定画面
  • 表示サイズ
  • ホットキー
  • 音声ファイルの指定
  • 音声ボリューム
  • メトロノームのテンポ
  • 自動 ON 区間の指定
補足
  • 音声ファイル自体は同梱していないため、各自で用意する必要がある
  • メトロノームのテンポは複数登録することができ、それぞれ個別にホットキーを設定することもできる

Output To File

OutputToFile イメージ図
概要
説明
  • 指定した出力フォルダにタイマーの情報ごとにtxtファイルで出力される
  • 例えば、OBS のテキストソースでtxtファイルから読み込んだテキストを表示するといった使い方ができる
設定画面
  • 出力するフォルダを指定

Penalty Time

Penalty Time
+0:00
概要
設定画面
  • ペナルティとして付与するタイム
  • ホットキーの設定
補足
  • イベント等でペナルティを与える特殊ルールを設けるような状況での使用を想定

ResizeBlocker

概要
補足
  • このコンポーネントをレイアウトに追加してからサイズ変更ができなくなるまでに5秒間の待機時間があります

Run Backup

Run Backup
Saved at 12:34:56
No restorations in this run.
概要
説明
  • タイマー・区間タイム状況をバックアップファイルに保存し、それを元に状況を復元します。
  • 計測中に LiveSplit がエラー等で強制終了された場合に計測を再開できます。
設定画面
  • バックアップファイルの保存先
  • 自動バックアップの on/off
  • 自動バックアップの間隔
  • 自動復元の on/off
  • 復元ファイルの削除設定
  • レイアウトへの情報表示の on/off

Separate Pb Tracker

概要
説明
  • Separate PB という名前の Comparison を作成し、Real Time と Game Time とでそれぞれの PB を記録する
  • 例えば、Game Time のみを更新して Real Time は更新していなかった場合に、Game Time は更新して Real Time は元のタイムのまま残る

Share To Twitter

概要
説明
  • 本体機能のShareからTwitter投稿ができなくなったので、その代替機能として作成

Speed Guides Live

概要
補足
  • チャートなどのメモ表示機能を提供する定番コンポーネント
  • マークダウンに対応した派生版もある

Speed Guides Live(マークダウン対応版)

概要
補足
  • SpeedGuidesLive の派生版
  • 画像表示も可能

Speedrun Notes

概要
補足
  • github では dll ファイルを配布していないようなので、ソースコードを DL して自分で dll を出力する必要がある

Split Info

output.txt
1.
2.
3.
4.
prevSplitName=Seg.2
splitName=Seg.3
splitComparison=-00:00:00:01.234
splitTime=00:00:00:12.345
概要
説明
  • タイマー操作したタイミングで現在の区間の情報をテキストファイルに出力
  • 出力ファイルは Livesplit.exe と同じフォルダ内に SplitInfo.txt という名前で作られる

Split Name Indexer

概要
設定画面
  • 通し番号の書式設定
  • 編集する区間名の範囲が指定可能
  • 番号の増え方を設定可能

Theory Comparison Generator

概要
説明
  • 理論的な区間タイム=区間ベスト×(目標タイム/SoB)
  • 他の .lss ファイルで生成した理論区間タイムは、設定画面の “Show All” ボタンを押すと候補に表示され、その状態で “Attach to Current Splits” ボタンを押すと利用できるようになる
設定画面
  • PB を使った理論区間タイムの自動生成の on/off
  • 目標タイムを手動で入力して理論区間タイムを生成
補足
  • 表示名の入力はオプションで、空欄の場合は自動的に表示名が決まる
  • 生成した理論区間タイムは Comparison として利用する

通信

AutoSplit Integration

概要
説明
  • タイマー操作を自動化するツール Autosplit は通常はホットキー経由で Livesplit を操作しますが、このコンポーネントを使用すると Autosplit と Livesplit とが直接連携できるようになり、ホットキーを経由しないで Autosplit が直接 Livesplit を操作できるようになります。
設定画面
  • Autosplit のパスを指定
  • Autosplit の設定ファイルのパスを指定

Auto Stream Marker

概要
説明
  • タイマースタート・ストップ時に配信マーカーを付ける
  • オプションでリセットやラップ時も配信マーカーを付けることができる
設定画面
  • Twitch アカウントに接続
  • ラップ時の配信マーカー on/off
  • リセット時の配信マーカー on/off
補足
  • 私の環境(Livesplit ver1.8.22)で確認してみたところアカウントの接続が上手くいかなかったため、動作の確認はできなかった

Auto Twitch

概要

Chat Bot

概要

Chatbot-Integration-Component-for-LiveSplit

概要

Connect

概要

Dynamic Images

概要

Dynamic Layout

DynamicLayout イメージ図
概要
説明
  • 動的なタイマーレイアウトを .html ファイルに出力
補足

Form Parameters

概要
説明
  • Google フォームの事前入力した URL 機能を利用して、Livesplit の情報を Google フォームに送信
設定画面
  • Google フォームの URL を指定
  • テキスト入力欄

HitCounterManager Connector

概要
説明
  • タイマーで区間の切り替えに関係する操作をすると、ヒット数管理ソフト側にそれを伝える
補足
  • Livesplit 1.8.30 以降で動作

MightReachRecord Notification

Trigger (SegmentName)
12:34
概要
設定画面
  • 検知する区間、比較対象タイムを指定
  • 早いペースと判定するための、指定タイムからのタイム差を指定
  • Discord、Twitter それぞれの通知 on/off
  • 通知メッセージ

NetControlClient

概要

Network Sync

概要

Notifier

概要

Pace Alert

概要

Remote

概要

Reset All Stats

概要
説明
  • タイマースタート時に指定したゲームの実績を含めた全ての状態をリセット
設定画面
  • ゲームの App ID を指定
補足
  • 全てのゲームで動作するかは不明なので、各自で確認してください

Run Log To Discord

概要
設定画面
  • webhook URL を指定
  • 条件ごとに送信するテキストを指定

Streaming Predictions Component

概要

TheRun

概要
説明
  • タイマーリセット時に .lss ファイルを therun.gg にアップロード
  • ラップ操作ごとに現在のランのデータを therun.gg に送信
設定画面
  • therun.gg で取得した Upload Key を入力
補足
  • web サービス "therun.gg" と Livesplit とを連携するためのコンポーネントであり、therun.gg のアカウントが必要

VTube Studio

概要

Websocket

概要

WebSocket Server

概要

開発用

ASL Var Viewer

label
value
概要
設定画面
  • 変数を指定
  • Current State はゲームのメモリアドレスから読み取った値を格納している変数、Variables は asl 内で “var.変数名” で定義している変数
補足
  • asl が設定されていない状態で設定画面を開くとエラーメッセージが表示される

LiveSplit-Component-Template

概要
補足
  • ソースコードに説明コメントが書き込まれており、コンポーネント開発の参考になる
  • Livesplit 公式が SDK 方式のプロジェクトに移行する前の頃の構造をしているので、今となっては古い構造であることに注意
  • SDK 方式のプロジェクトに移行後の新しい構造については SampleSplitter を参照

Debug Spew

概要
補足
  • VisualStudio や DebugView などと併用すると、どれかにはメッセージが表示されるがどれかにはメッセージが表示されないということが起こるため注意
  • Autosplitter の挙動に影響を与えた経験もあるので、使用には注意が必要

Memory Graph

概要
説明
  • ゲームのメモリアドレス情報が書かれた XML ファイルが必要、別途 DL
  • Autosplitter を作るよう場合と同じようにして自分でメモリアドレスを探して設定することもできる
設定画面
  • ゲームタイトルの選択 or メモリアドレスの指定
  • グラフの表示設定

Memory Info

概要
説明
  • 表示するテキスト中に “{1}” のように書くと、値を表示できる
設定画面
  • メモリアドレスの指定
  • 表示テキスト
補足
  • 複数のメモリアドレスを登録することができ、複数の値を同時に表示できる

Memory Reader

概要
補足
  • 上2つとアドレスの指定方法が違う? Autosplitter で使っているアドレスを入れてみたが、表示できなかった

SampleSplitter

概要
補足
  • ソースコードに説明コメントが書き込まれており、コンポーネント開発の参考になる
  • SDK 方式のプロジェクトに移行前については LiveSplit-Component-Template を参照

連携ツール(非コンポーネント)

Firebot LiveSplit Server plugin

概要
補足
  • Firebot は Twitch 用のチャットボット

Lap Time Analysis

概要

LiveSplit Analyzer

概要
補足
  • .lss ファイル読み込みの他、http://split.io のデータも利用可能
  • 試行回数の修正など、履歴データの修正ツールも含まれています

LiveSplit Android Remote

概要
説明
  • LiveSplit の TCP Server が必要
  • Livesplit が起動している PC の IP アドレスが必要
補足
  • PC の IP アドレスを調べる方法は、Windows+R → cmd でコマンドプロンプトを開いて、ipconfig と入力して Enter で表示される IPv4 アドレス

LivesplitControl

概要
補足

LiveSplitInterop

概要
説明
  • 名前付きパイプと TPC/IP に対応

LssToYouTubeChapters

コンソール
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
Path to *.lss
Drag-and-drop *lss. file and press Enter
**********.lss
Offset (in ms):
12000
Time format
1) h:mm:ss
2) mm:ss
2
00:00 Prep
00:12 Seg.1
12:34 Seg.2
34:56 Seg.3
Copied to clipboard!
概要
説明
  • lss ファイルを D&D してから Enter
  • Offset は動画冒頭からタイマースタートまでの経過時間(ミリ秒で入力することに注意)
  • Time format は出力される時間の書式
  • 結果がクリップボードにコピーされるので、張り付けて使用
補足
  • 説明書のないコンソールアプリですが、exe を起動すると出てくる手順に沿って操作すれば OK

NodeCG-LiveSplit

概要
説明
  • LiveSplit の TCP Server が必要

node-livesplit-client

概要

SplitGuides

概要
説明
  • マークダウンを使って文章を装飾できる
  • また、現在の Segment だけでなく前後の Segment のメモをそれぞれ指定した数だけ表示することができる
  • LiveSplit の TCP Server が必要
  • サーバ版を使えば、このサーバにアクセスできるネットワーク内のデバイスでメモを表示することができる
補足
  • サーバ版を起動するとコンソール画面が表示されるので、そこに記載されている URL(例:http://test:8000/)に任意のデバイスからアクセスする
  • 記載されている URL でアクセスできなかった場合、Livesplit が起動している PC の IP アドレスを直打ち(例:http://192.168.1.12:8000/)してアクセスできるかもしれない
  • PC の IP アドレスを調べる方法は、Windows+R → cmd でコマンドプロンプトを開いて、ipconfig と入力して Enter で表示される IPv4 アドレス

splitify

概要
補足
  • テキスト編集によって複数区間の区間名を入力する方式で、コンマか改行が区間の分かれ目になる

SplitNotes

概要
説明
  • LiveSplit の TCP Server が必要
補足
  • 設定できる項目はほぼ Speed Guides Live と同じだが、こちらは現在の Segment だけでなく次の Segment のメモも表示することができる
  • HTML タグを使って文字を装飾できる SplitNotes 2 がある

SplitNotes 2

概要
説明
  • HTML タグを使って文章を装飾できる(ただし、使用できるタグは限られている)
  • また、現在の Segment だけでなく前後の Segment のメモをそれぞれ指定した数だけ表示することができる
  • LiveSplit の TCP Server が必要
補足

StreamDeck

概要
説明
  • ホットキーを経由しないで Stream Deck から Livesplit に直接操作信号を送ることができます
  • LiveSplit Server が必要

subsplits generator

概要

18 件のコメント:

  1. 追加
    TheoryComparisonGenerator
    InformationTextFromJsonComponent

    変更
    ResetChance
    公式ページに掲載されたことを追記

    返信削除
  2. 追加
    AutoStreamMarker
    TheRun
    ChangeCursor

    返信削除
  3. 追加
    Lap Time Analysis
    LiveSplit Analyzer
    splitify

    返信削除
  4. タイマーレイアウトの表示イメージを追加

    返信削除
  5. 追加
    AttemptsThisSession
    BinaryBackgroundTimer
    OutputToFile
    PacePlacement
    PauseOnSplit
    ProjectedTime
    ShareToTwitter
    livesplit-split-counter
    Subsplits_Plus

    もくじの表示を変更
    (記事の更新はできたのに、なぜかコメントだけログインができない……)

    返信削除
  6. 追加
    RunCounter
    SplitInfo
    DynamicLayout
    ResetAllStats
    SplitGuides

    ツールは「ツール」としてまとめました

    返信削除
  7. 追加
    LoadRemover
    SeparatePbTracker
    TimeAttackPause
    LiveSplitInterop
    Best Time This Session
    Binary State
    Hidden Timer
    Video_API
    Form Parameters
    Run Log To Discord

    返信削除
  8. 追加
    SegmentedBPT
    LiveSplit.IGT
    Multiline Title
    SpeedGuidesLive(マークダウン対応版)
    SwitchingText
    LiveSplit.VTS

    返信削除
  9. 追加
    PossibleTimeLoss
    RustAlarm
    FrameSnapper
    HitCounterManagerConnector
    LssToYouTubeChapters

    返信削除
  10. 追加
    ResetOrNot
    MultiNameSplits
    Notes
    FocusedHotkeys
    FrameRuleSplit

    返信削除
  11. 追加
    AutoSplit Integration
    GBA Converter
    Standard Deviation

    情報追加
    Dynamic Layout

    返信削除
  12. 追加
    Timer_Minutes

    変更
    section タグによるインデントレイアウトに変更
    一部画像を png から svg に変更

    返信削除
  13. 公式の分類を意識したコンポーネント分類に変更
    これまでの目次を索引に変更
    各分類の先頭への目次を新設
    はじめにを再構築
    LiveSplit.Server 非推奨化により、「LiveSplit.Server」→「LiveSplit の TCP Server」と表現を変更
    非コンポーネントの連携アプリをコンポーネントの分類にしていたのを修正
    一部、説明文を調整

    返信削除
  14. 掲載基準を非公式のものから非標準のものに変更

    追加
    Alternate Timing Method
    Discord
    Server
    Speed Guides Live

    返信削除
  15. 追加
    Firebot LiveSplit Server plugin
    GradingSplits
    LivesplitControl
    node-livesplit-client
    SampleSplitter
    StreamDeck

    返信削除