限りある資源-時間-の使い方

 ふと、思ったのです。
 「私は時間の使い方が下手であり、使い方を知らなくもある」と。

 前回の記事更新が14日。それから今日まで、別に忙しくて更新できなかったわけではありません。むしろ、時間はありあまっていました。書くべきことがなかったわけでもありません。実験のこと、休講、祝日のこと、ネタはちゃんとありました。


 このところ、基本的にはずっと夕飯はおでんでした。ご飯を炊いて、冷蔵庫に入れている鍋を取り出して火にかけるだけで完成です。片付けも少しだけ。
 先週は2科目も休講があり、祝日のため実験がありませんでした。
 そもそも、このcクオータは科目数が今まででいちばん少ない時間割です。

 すべきことはちゃんとありました。実験や授業のレポート、専門英語の予習、プレゼンの準備、テストの準備。

 そのうえで、自由に使える時間がたくさんあったのです。
 何にも追われていない、時間を自由に使うことができる。

 でも結局、やったのは、できたのは、学校のことだけ。必要最低限のことだけでした。
 「時間がたくさんある」とわかってから、何かをしようという気がなくなったのです。"今"何をすればいいのかがわからなかったから。
 "今"すぐにすべきことがなくなり、何をすればいいのかがわからなくなる。なんだか、燃え尽き症候群みたいですね。

 時間の使い方がわからなかったのです。何もしないまま、ほとんどの時間を無駄に過ごしてしまっていました。

 きっと、将来は燃え尽き症候群になりそうです。そんな気がしました。

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