公式サイトにてキャラクター紹介やイラストなどが少しずつ公開されており、フリーで使用できる「超解像度」の素材も配布中です。
「Bye」でシナリオ・スクリプトを担当したポチくんはシナリオを
原画、CG、背景を担当した秋月つかささんは原画を
シェア版の「Bye Integral」で主題歌を製作した
TINKERBELL SOUND LABEL様が今作での主題歌、
BGMを担当となっています。
「Bye」のこうゆうところが良かったから今作でも期待している、こうゆうところが残念だったので改善を期待している、てな感じで書いていきます。
まず、良かったから期待している点
- ・立絵の表情
- 立絵の表情変化のみでキャラの心情を表現する演出があったり、使いまわしのはずなのにシーンにぴったりと合った表情だったりと、キャラの表情にかなり気を使っていると感じました。
- ・場面に合ったBGM
- ほとんどフリー素材のBGMを使用しているのですが、このシーンのために作られた曲だと言われて納得してしまうくらいに選曲がすばらしいです。
今作では本当にこの作品のためのBGMが流れるわけですからシーンごとの雰囲気をより際立たせてくれるとは間違いないと思っています。 - ・感動できるストーリー
- このブランド最大の持ち味であり、私が最も期待している部分です。
「読んでくれた方へ、ささやかな感動を。
そしてその人にとって、ずっと心に残る作品を創りたい。」
という作品作りに対する想いを「Bye」をプレイしてはっきりと感じることが出来ました。
切なく悲しい部分もある、でも暖かくやさしい気持ちになれる。「トラウムブルグ7番地」様の作品が持っている雰囲気が好きで、作品に触れることで見えてくる世界観がとても明るいのです。
もう、とにかく、ここの作品が大好きです! - ・アイキャッチ
- 落ち着いていて、おしゃれなデザイン。
フェードインの速度が心地良く感じられ、スキップする時のレスポンスも良いので全くストレスを感じませんでした。
改善とか追加とか、されていたらうれしいな
- ・BGMぶつ切り
- シーン切り替わりでBGMがぶつ切りになってしまい荒っぽく感じてしまいます。
BGMがシーンにとても良く合っているために余計に気になってしまいます。 - ・文章送りのアイコン表示がない
- たまに演出で文字の送り速度が変化することがあるのですが、文章送りのためのクリック待ちを示すアイコンがないため、クリック待ちなのか、演出で文字表示にウェイトがかかっているのかがすぐに判別できずストーリーに集中しづらかったです。
- ・バックログの機能増強
- バックログ、もっと巻き戻したいです。
あと、立絵の表情変化のみでキャラの心情を表現する演出があるため文字だけではなくシーンそのものを巻き戻せると良いと思います。 - ・シーンが変わったことが分かりにくい部分がある
- 場面が切り替わった、という描写や、時間が経過した、という描写が無いときがあり、シーンが変わったということが分かりにくかったです。
・・・、それ、ただ単に私の読解ry - ・セーブデータ数少ない・・・
- ・誤字が・・・
よくできているからこそ、細かい部分が気になってしまうんです。
現時点では発売時期が未定とのことですが、
お体に気をつけて、製作がんばってください。
「SORAHANE - ソラハネ -」公式サイト(R-18のため注意)
「トラウムブルグ7番地」公式サイト(こちらは全年齢OKです)
「Bye」紹介ページ
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