初めてのOS引越し

2014/2/8追記
関連記事 WinXP → Win7の乗り換え
「BTOで購入したPCに乗り換える際に行った設定や発生した問題など」



今のPCを使い続けて5年、
HDDを増設したり、HDD用にファンを追加したり、メモリを追加したり、サウンドカードを増設したり、CPUファンの掃除・グリスの塗り替えをしたりとところどころ手を加えてきました。

その間、さまざまなソフトを入れたり消したりした結果、Cドライブ直下にはよくわからないファイル・フォルダがいくつかあり、レジストリも汚くなり、動作が重くなっていました。

そこで、OSを再インストールしてきれいにしてしまおう、と考えていたのです。
ついでにHDDも新しいものにしてしまえとショップに行き、SSDを買って帰ってきました。
データはHDDに保管してるし、システムさえ入ればよかったので、SSDにして高速化してしまおうと判断したわけです。
箱を開けると、SSDそのものだけではなく、3.5インチベース、ベースへの取り付けねじ、3.5インチベイへの取り付けねじ、SATAケーブル、電源変換コネクタと必要なものは一通りそろっていました。
お店の値札のところにベースつき、と書いてあったのでベース買わなくてもいいな、程度の気持ちでいたのですが、すごく親切。

で、早速作業開始。
リカバリディスクを使っての同一HDDへの再インストールやPC間でのデータ引越しは経験しているのですが、まっさらなドライブへのOSインストールは今回が初めて。何も問題なければよいのですが。

半日かけてOSのインストール、WindowsUpdateの実行、各種ドライバのインストール、各種ソフトのインストール、バックアップを取っていた各ソフトの設定のインポート、とやったところで問題発覚。

旧ドライブと新ドライブを接続したまま作業していたことが原因だと思いますが、新ドライブがシステムドライブ、旧ドライブがブートドライブになっていました。
しかも、旧ドライブがCドライブで新ドライブはJドライブ。
システムが入っている旧ドライブにCドライブが割り当てられ、新ドライブには残りの文字から割り当てられたんだと思います。

ネットで調べてみたのですが、OS再インストールが無難みたい。
てのが昨日までの進捗でした。




で、今日。
SSDの領域を未使用状態にしてOSを再インストールしようとしたところで問題発生。
エラーメッセージが出てきて先に進めなくなりました。

さらに、いつの間にか旧ドライブからOSを起動することもできなくなっていました。あ、これはやばいかも。
不安を抱えたまま1時間ほど悩んだ末、何とか進むことができました。

さあ、これからドライバ類、ソフトの入れなおし・・・・・・



あって本当によかった、サブノート。
おかげでメインPCでBIOS開いたり、OSインストールしている間でも情報を集めることができます。

この記事もサブノートからの投稿です。



追記2
このとき遭遇した問題



追記1
いやー、早い。
引越し作業の中で何度も再起動を繰り返していたのですが、HDDのときとは比べ物になりませんね。
BIOSの起動よりもOSの起動の方が早いんじゃないかという気もします。
そして、ディスクトップが表示されてからも、HDDのときは常駐ソフトが立ち上がる間は重くて操作できない状態が1,2分くらいあったのですが、SSDではディスクトップが表示されたときに数秒だけマウスカーソルが砂時計に変わる程度。

ネットにはSSD向けのお勧め設定なんて記事もありますが、速度重視と、寿命重視の2種類がある感じですね。
私は速度重視。システムドライブとソフト本体の置き場として使うつもりで、容量の空きは十分すぎるほどあります。
休止状態からの復帰、ものすごく早い!

0 件のコメント:

コメントを投稿