- 参加して色々思ったこと
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前回イベントのレポートはがっつりと書いていましたが、今回はさっくりと簡単にまとめようと思います
私にとっては RTA イベント 2 回目の出場
ゲームやイベントに合わせた雰囲気作りというのも意識しているので、Linelight の時とはまた違った魅せ方ができたかなと思います
チャット欄での質問も多かった音声認識は、Chrome 上で利用できる Speech to Text Webcam Overlay という Web サービスを使用しています
音声認識字幕を導入した当初は別の音声認識を使っていましたが、発声してから文字変換されるまでに数秒ほど時間が必要で、画面の状況と字幕の文字とのズレが生じてしまうという問題があったので別の音声認識を探した結果、これにたどり着きました
名前にある通り、本来はWebカメラの映像の上に音声認識テキストを重ねて表示するもので、私の場合は音声認識の部分のみを利用しています
RiJ チャンネル貸し出しということもあってか、前回出場したイベントの 5 倍以上の視聴者数 3,650(Twitch Trackerにて確認)というとんでもない数の視聴者さんの前でゲームプレイを披露することに
今回披露したゲームとの出会いについてはイベント配信中に説明しているのでそちらをご覧ください(ダイマ)
応募した経緯は、前回のイベント出場レポートでも触れていますがクソゲー RTA イベントに応募未遂してしまい後悔があったことと、Flash 最後のタイミングなので Flash ゲーオンリーのイベントが見てみたいと思っていた、この 2 つが重なった結果です
個人的には、無料でネット上で公開されている Flash ゲーというのはその気になれば気軽に並走できる環境が整っていると思っていて、事前にチャートを公開しておいて当日は思い思いに並走してくれたら面白いかなという考えもありました
なので、チャートを公開したのは当日視聴する際に理解の助けになるかなと思ったことに加えて、その気になれば並走できる情報を出しておきたかったという 2 つの理由がありました
- HN について
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本題とは関係ないのですが人様から声に出して読んでいただく場面が増えてきたので、この機会に私の思うところを示しておこうと思います
私の HN は中学か高校くらいの時に作った名前で、文字で読む(声に出さない)ことを前提としていたので読みのローマ字表記+漢字表記という構成にして思い思いに読んでくれればというつもりでいました(私の未熟さにより全く活かせてないですが、実はヤマザキマザックの社名の考えを参考にしていたり)
声に出して読んでもらえることを想定していなかったことと、声に出して読んでもらう機会がなかったので見落としていたことがあり、「くうはく」とも読めるのでそう発音されることが少なくないですが「くはく」が正式な読みです
ただ、そう読んで欲しいというのは私のわがままなので、当初の考えの通り思い思いに読んでいただければと思います
そもそも HN という名称自体が老人会では?
- 私とこのゲームに関する歴史(?)をざっくりと
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- 2019/09/23
- BBG2019 で Deep Sea Hunter が披露される
(ブログ記事を書くために全てのゲームをリアルタイム or アーカイブで視聴、残念ながらこのゲームと初めて出会った正確な日付の記録を残していませんでした) - 2019/10/03
- ブログにて BBG2019 の紹介記事を公開
- 2019/10/05
- 初プレイで 1 時間半くらいかけてクリア
- 2019/10/16
- WR より早い 35:06 を記録、そのまま記録動画を無編集で投稿
- 2019/10/19
- 想像以上に動画が伸びたので、あわてて投コメで解説を追加
- 2020/11/18
- イベントに応募
- 2020/12/02
- 練習に集中し始める
- 2020/12/05
- ブログにてチャートを公開、34:51 を記録
- 2020/12/07
- 34:00 を記録
- 2020/12/09
- (この時期集中的にやっていた別ゲーの RTA を Deep Sea Hunter 練習中の合間に気分転換でやったら、そちらでも WR 更新)
- 2020/12/13
- イベントで披露
- コメ返し
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文章量的に、コメ返しこそがメインかも
当日は自分の音声認識の確認をしながらゲームをプレイしていたこともあり、チャット欄を見る余裕が全くありませんでした
アーカイブで見直して個人的に印象的だと思ったコメントを拾ってコメ返し(前回のイベントでは配信スタイルの違いもあってプレイしながらチャット欄を見る余裕があり、コメ返しもその時に目に入ったものを選んでいました)
いただいたコメントは、私のタイプミスなどがなければ原文ママで、カッコ内は私が追加した部分です
- 変なやつがいるぞ!
- そうです、私が、変なxxxです
- もしかしてご本人は水中でやっていますか???
- 深海放送
- 音声データは通信量喰うのでね
初日の球場放送と言い、チャット欄のセンスの良さには驚かされます - これはデザイン的にもかっこいい
- テキストのレイアウトがおしゃれや…
- 複数行になった時に上の行が半透明になっていくという、地味なこだわりポイント
- これスケジュールで見て久々にやった
- このゲーム知っている人いた!!
- ああパズルゲームRTAのlinelightの人か
- 覚えててくれてる人がいた!!!
- かしこい(カウントダウンの方法)
- このアイデア自体はかなり前から持っていて、むしろ誰もやっていないことが不思議でした
- 水揚げ
- こう表現したら面白いかなって
- おちゃめ機能
- 出来事(誤変換)があっちこっちどっち
とりぷるばかと混同してて「(音声認識の)バカ バカ バカ」で返そうとしていたという裏話 - なぜかへんかんできない
- 音声認識「推敲さえすれば いいんだけど かったるいな そのままで 行っちゃえ」
- むしろ誤変換少ないように言葉選んでて凄いと思った
- そうであることを願っていました、あの事故が起こるまでは
- 水揚げ中も回収できるんだな
- 水揚げ中はマグネットで引き寄せはしますが取得はできません
ゲームに煽られているような気持になります - Real Dive Attack
- RTA を RDA と誤変換したのを見て即座にこれが出るセンスがすごい
- 非公式世界一位
- こっちも申請してないのか……
- 野生の世界一位ニキ
- 私はあくまで自称エンジョイ勢というスタンスで、申請しないのも意図的なものです
公式に認められなくても自分が満足しているなら SRC への申請は強制という訳でもないですし、承認されることは通過儀礼でもゴールでもないと私は思っています
申請・承認がなくても RTA はできるということを示したい、という気持ちを表現する一つの形です
自分の中で区切りをつけたタイミングで記録動画を公開するようにしていますが、それは記録の証明の他に、研究対象にされても構わないという意思表明であったりもします
が、RTA・Speedrun コミュニティには届きにくいと思うので、そこは非難されても仕方ない部分です - ゴールドバーってお菓子っぽい
- 経験的に「金塊」は誤変換した時の危険度高いので……
- ルート取り凄いな
- テキストばっか見てるけど、普通に操作上手いな
- タイムそのものは世界一位というところをお魅せできてよかったです
- 覚えゲーなのか
- 厳密に覚えているという訳ではなくて、だいたいこの地形ならこの位置、出現間隔的にこのくらい、といった感じでアバウトに覚えるだけで充分だと思います
- すげぇ考え込んで動いているってことがよくわかった
- プレイ中に考える時間を減らすために、チャート構築の段階で考えています
一般的に「考えて判断して行動する」よりも「パータン化した動きを再生する」方が早いので、それを意識しています - あいかさんって誰よ!
- ここがあの女のハウスね
- 耐久ガーの直後で草
- こういったタイミングの良さはいらない
- いきのーこりたいー
- まだ生きてたくなる
- おまいらケコーン汁
- 地形触れたらあかんかったのか
- 緻密に計算された蛇行運転
- 地味ながらスーパープレイだったのね
- 地形接触ダメがあって、しかもその被ダメが大きいと知ったうえで見ると、また違って見えるかと思います
- 誤変換のテンポが漫才すぎる
- アーカイブを自分で見ていて、こんなに面白かったのかと驚きました
- あゆ一番
- あいかの次はあゆかw
- あいか「私が一番じゃないの!?酷い!!」
- Nice boat.
- たまに機動力高すぎて鳥忘れることあるのね
- 青い宝箱が出る深さでは、敵と重なっていて取れないと判断したか、ライフが少なくてリスク回避のためにパスしたかの場合が多いです
引き寄せ始めたけど移動速度が早くて置き去りにしてしまうことはよくあります - マグネットより強化優先なんですね
- 自機の移動速度が速くなってくると「移動速度>引き寄せ速度」となるのでマグネットは中盤までにレベル 3 になっていれば十分というのが私の考えです
ソナー 8 あればボス 1, 3 の安置に入れるので 9 以降は後回し
耐久を上げればボス戦が楽になるので、この場面ではソナーを8にしてしまえば残りは耐久優先です - どっち(必要金額の25467と7万のことでしょうか?)
- 計算中の頭の中がモレ出ていました
ソナー 8 は残り 25,000、耐久 9 は 残り 15,000、マグネット 6 は残り 31,000
25
25+15=40
マグネット6
40+30=70(31の1は省いて計算)
これがモレ出て 25467
必要金額は約 7 万です
ボス 4 が 3,000ft くらいにいて潜水ボーナスで 15,000 もらえるので、道中で 55,000 稼げば足りるというのが計算結果です - 字幕の精度すごいわね
- 字幕おもしろい
- 誤変換面白かった
- 今回のような、お祭り感のあるイベントでやるにはちょうど良い誤字り具合だったように思います(ヲイ)
ただ、ある程度言葉を選ばなければ危険なワードが飛び出すので、そこが使用の可否を決める重要な判断ポイントかなと思います(反面教師) - ただ字幕に集中して画面見れなくなりがち
- 字幕見ちゃうからちょっと読み上げてほしい
- ゲームの知名度が低いことと、ここまで字幕が面白い変換をしてくれると思っていなかったので、視聴者さんは画面をぼんやり見ながらたまに字幕を見る、くらいの想定でした
現在使用している音声認識は文字変換だけで読み上げは非対応なので、変換速度と読み上げ機能の両立ができればイベントでは読み上げも行えるようになるかもしれませんが、私の普段の配信(頻度自体少ないですが)では音声認識字幕のみのスタイルを維持するつもりです - 競走馬みてーな名前しやがって
- マキシンコーって会社あるんだな
- 私は工業系なので知っていましたが、一般の知名度はそんな感じなんですね
おそらくは業界用語の「巻き進行」と会社名の「マキシンコー」とでどちらが一般的かを音声認識が判断した結果なのでしょう
のちのゲームであんなことになるとは…… - gg
- Thank you for watching !!
- さいごに
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今回のイベントを企画して、ご自身もプレイヤーとして出場しながら運営もおひとりでこなされた傘ネズミ様に最大の感謝を
私に挑戦の場を与えてくださり、ありがとうございました
知名度の低いゲーム+字幕解説という変な奴に対してブラウザバックすることなく、それどころか場を盛り上げてくださった視聴者の皆様、アーカイブでチャット欄を何回も繰り返し読ませていただきました
応援していただき、ありがとうございました
今回に限らず、いつも発想の早さとセンスに驚かされます
チャット欄にて解説コメントしてくださった方、ありがとうございました
私自身はチャット欄を見ている余裕がなくチャット欄の質問に答えることができなかったので、とても助かりました
最後に、私は基本的に用語集を作っている人であって、そこに収録するワードを作り出す人ではありません
そういう人で、私はありたい……
2020/12/16
Flash ゲーをテーマとした RTA イベントに出場しましたレポート
Flash ゲーをテーマとした RTA イベント、Flash Farewell Party(Flashお別れRTA会)に Deep Sea Hunter というゲームのプレイヤーとして出場しました(配信アーカイブ)
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