卒研配属決定会

ついに、卒研の配属先が決まりました。

遅いです。
他の学校の友人は3月中旬には決まっていたし、
先日の面接で、
「まだ決まってません」と言ったら、
遅いですね」と言われてしまったくらいです。


配属先の決定は新4年生のガイダンス時に行われます。
基本的に、1つの研究室の定員は4人
成績優秀者枠が2と、普通枠が2。

まず、成績上位30以内の人が優先的に配属先を選ぶことができます。
自分が行きたいところが人気のある研究室の場合、優先枠でなければ厳しくなってしまいます。
30以内に入っても、すでに優先枠が埋まってしまっていたら他の研究室を選ばなければならないんですけどね。

で、普通枠は乱戦です。
1回戦
研究室を選択→定員以内なら決定、"あふれたら過剰を排出" (←進行役の先生談)
2回戦
定員割れの研究室のみから選択
敗者復活戦
復活枠の数だけ研究室の定員を拡張

当然、人気のある研究室ってのがあります。
「ここの研究がしたい」
「教授に親しみが持てる」
「楽って聞く」

もちろん、その逆もあります。
「この分野に興味ない」
「この教授とは合わない」
「キツイってよく聞く」

私が希望している研究室は教授の人柄もよく、周りの話を聞いていると大人気な予感。
危険を覚悟して人気な研究室に挑むか、
安全を求めて無難な研究室に妥協するか、
悩むところです。


さてさて、とにもかくにも、まずは上位30の発表です。
上から順に3人ごと呼ばれ、その順に研究室を選んでいきます。
「全ての科目で最高評価を得てる人がいる」という話を聞いていたので、上位は確実にそんな人ばかりなはず。

担当「主席は・・・、**番○○君」
皆「おぉ~!」 パチパチパチ・・・ 拍手発生
はっきりとした順位を知るのは皆このときが初めてなのです。
担「次は、**番○○君と、**番○○君」

担「・・・・・・じゃ、決まった人は帰ってね」
 「次、**番○○君、**番○○君、**番○○君」

 「・・・・・・、**番○○君、**番○○君、**番○○君」
 「・・・・・・、**番○○君、**番○○君、**番○○君」
 「・・・・・・、**番○○君、**番○○君、**番○○君」

・・・・・・、
いつの間にか拍手は起こらなくなっていました。
まあ、私は始から拍手することなくどきどきしっぱなしでしたが。

そして、
担「**番○○君、**番○○君、**番キュウハク君」
ん? キュウハク?
でも、番号は私の番号。
玖白(クハク)です!
心の中は、やった、とか、入った、とかじゃなく、またですか。
よく間違えられるんです。名前。

ま、とにかく!
希望の研究室にはまだ誰の名前もありません。
ああ、よかったです。


友達はどうなったか、研究室の他のメンバーは誰なのか、ということが気になり部屋のすぐ外で待機。

で、普通枠での選択が始まり、しばらくした後。
ものすごく、盛り上がってます。ジャンケン。

結局、最終決定するまでに2時間かかりました。

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