9 - はじめての一人乗り

今日ははじめての一人乗り、無線教習でした。

技能教習では基本的に教官が助手席に乗り、指示を出したり、注意をしたり、ブレーキを踏んだりするのですが、無線では自分ひとりで車に乗り、時折注意や指示が出されるくらい。コースを間違えようと、何かにぶつかりそうになっても、自分で対処しなければなりません。

初めての技能教習の時よりも緊張しました。はじめにコースを1週するときなんかは脚が震えてクラッチ操作が危ないくらいでした。横に教官がいることによる危険に対する大きな安心感というものを知りました。

当然のごとく、コースを間違えました。
試験の時にはコース間違いは減点の対象にはならないのですが、デメリットはあります。コースを外れる直前に気付いて急ハンドル・急ブレーキ・急な進路変更をすると大きな減点の恐れがあり、外れてしまったならコースを戻すために余計に走らなければならず減点の機会が増えてしまい、コースを間違えてしまったことによる焦りが生じてしまいます。

今回は何とかなりましたが、試験のときならきっと冷静ではいられなくなりそうです。

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